社員の問題行動により、企業はさまざまなリスクにさらされます。そのような中で、誤った指示や無意味な検討、場当たり的な対応があると、リスクはさらに拡大してしまいます。今回は、トラブルが起きてしまった際の初期対応の重要性や、的確な問題点の把握などを、高仲弁護士が実務的な観点から分かりやすく解説。トラブル時の参考として是非、当セミナーをご活用下さいませ。
POINT
- ①初期対応の重要性
- ②現場報告に隠れたトラブルを見抜く方法
- ③類型別トラブル対応パターン
- ④間違った報告・指示はどうやって修正する?
講師 弁護士 高仲 幸雄先生 中山・男澤法律事務所
早稲田大学法学部卒業。平成15年弁護士登録、中山慈夫法律事務所(現中山・男澤法律事務所)に入所。国士舘大学21世紀アジア学部非常勤講師。主な著書に『実務家のための労働判例読みこなし術』(労務行政)、『優秀な社員を確保できる人事労務制度使いこなしマニュアル』(中央経済社)、『Q&A解雇・退職トラブル対応の実務と書式』(新日本法規/共著) ほか多数